暇だったのでモミールベーシックの考察記事でも

 以下各マナ域の解説(MOに収録されているカードに確率を加え分析、表示されるもののトークンの出現しないウェザーライト、ストロングホールド、ウルザズサーガ等のノンプロモーショナルカードは除外、その他トークンの出現するプロモーションカードは含む)

 各カードの強さ、当たりハズレに関しては自分の主観が多分に含まれています。
 細かい数字については若干の誤差が生じると思います。このデータを信じて大会で負けたからといっても責任は持てません。参考程度で


 0マナ→0マナの生物は《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker》、《ファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauder》、《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》の計4種のみ

 このうち当たりはドライアドのみで当たり確立は1/4、実に25パーセントが当たりである。ある意味確実性は高い。
 
 逆に他3種、特に場に出ても即死の略奪機はハズレ中のハズレである。他も序盤を耐える壁程度の扱い。

 ピンポイントで《罪を与えるもの/Guiltfeeder》が止められない場合、0マナで出せば50パーセントの確率で食い止められるようになる。ここのところは豆知識〜


 1マナ→計240種、とりあえず確実に当たりと言えるのは《極楽鳥/Birds of Paradise》、《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》、《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》の4匹の恒久的マナ生物、他には射撃能力を持った《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》等も当たりと言える。
 
 その他所有する基本地形により当たりとなるのが各種ギルドメイジや《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》等

 当たりと思えるものを多めにあげても20種にも満たないので1マナ域の当たりはせいぜい10パーセント程度。このマナ域では起動しないのが無難・・・


 2マナ→計495種、マナ生物は各種エルフやマイアを合わせて21種、これらは当たりと言っていいだろう。

 特に基本地形に依存せず引けると後々まで役に立つプリベンターやティムは約20種、その中でも特にうれしいのは何のペナルティーもなく毎ターン追加のドローを約束してくれる《闇の腹心/Dark Confidant》、《シンドバッド/Sindbad》、《ファーディヤーの予見者/Fa’adiyah Seer》の3匹。

 基本地形に強さが依存するのはここでも各ギルドのギルドメイジなど20種に満たない。ただ1マナ域と違い黒マナが出せるなら相手の手札を破壊しにかかる《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》、《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator》は強力な存在といえる。

 2マナ域からは1マナ域と違い引いてはいけない生物も少数ながら存在する。場に出てもまず生き残れない開門生物やフェイジング持ちなどもいるが引いてはむしろマイナスという《誘うワーム/Tempting Wurm》、《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror》は特に危険である。

 総合して2マナ域で当たりと思えるのは約12パーセント。ハズレは約1.5パーセントほどである。 当たりはでかいが確率は低い。


 3マナ域は629種、当たりと判断できるのは40種に満たない程度。しかしこのマナ域からは戦闘でも役立つものがちらほら見受けられるようになる。

 特に注目して欲しいのはこちら

 《根気強いハンター/Dogged Hunter》 問答無用の殺し屋、その能力は《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》、《悲哀の化身/Avatar of Woe》に並ぶが3マナでこの能力は偉大すぎる!! 神である!! 正直引いたもの勝ち!!

 《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》 ほとんど何の障害もなく相手の生物を奪える。1体しか奪えないとはいえ常時一番強いのを分捕れるのでうざい事この上ない。

 戦闘要員では《土を食うもの/Terravore》が最も強い。毎ターン+2/+2と成長するので当然といえば当然だが‥‥ それ以外では3/4位のサイズか回避能力持ちを引けないと戦闘要員としてはすぐに役立たずになりチャンプブロック用の壁となる。

 基本地形に依存する生物としては緑や黒のパンプアップ生物が多数見受けられる。その反面沼の数を参照にしてダメージを与える《厳格な裁き人/Stern Judge》もちゃっかりとこのマナ域に

 ハズレは8体、いずれもフェイジングや手札に戻る能力のため維持は困難。《星界の幼生/Cosmic Larva》なんかの維持も諦めたほうがいいだろう‥‥

 ちなみにこのマナ域位までなら1/1でも残ればチャンプブロックに使えるので明確にハズレとはしない。
 
 総合して3マナ域で当たりと思えるのは10パーセントほど、ハズレは0.015パーセント程度。 これまた普通の生物の出てくる確率の高い無難なマナ域である。


 なげ〜 続きは明日にでも・・・

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